元新潟県知事の米山隆一さんと作家・タレントとして活躍する室井佑月さんの結婚。
わずか数ヶ月の交際期間での「スピード婚」として注目されました。
特に、2020年というコロナ禍の最中での結婚は「コロナ婚」とも話題に。
米山隆一さんと室井佑月さんは、なぜ短期間で結婚を決意したのか、その背景にはどんなエピソードがあったのかを詳しくご紹介します。
結婚したのはいつ?
米山隆一さんと室井佑月さんの交際から結婚までの経緯を時系列で見ていきましょう。
- 出会い:2019年10月ごろ
- 交際開始:2020年2月
- 結婚(婚姻届提出):2020年5月10日
わずか約3〜4ヶ月の交際期間で結婚という、スピード感のある展開です。
当時の年齢は、
- 米山隆一さん:52歳(1967年9月8日生まれ)
- 室井佑月さん:50歳(1970年2月27日生まれ)
米山隆一んにとっては初婚、室井佑月さんにとっては再婚となります。
出会いは勉強会だった
米山隆一さんと室井佑月さんの出会いは2019年10月ごろ。
政治経済評論家・古賀茂明さん主催の勉強会です。
室井佑月さんは、子どもや女性支援のチャリティー活動の一環で古賀さんに誘われ参加。
その場で米山隆一さんと初対面し、会話はあまりなかったものの、米山さんが一目惚れしたようです。
勉強会後、米山隆一さんがSNSで室井さんに連絡を取り、食事に誘ったことから交際が始まりました。
結婚を決めた理由と背景
交際から結婚に至るまでには、いくつかの印象的な出来事がありました。
- 室井さんは「結婚しなくてもいい」と考えていたものの、コロナ禍での孤独感から「一人で生きるのはつらい」と感じ、再婚を決意。
- 室井さんは「子どもが20歳になるまでは再婚しない」と決めていましたが、そのタイミングも重なり、気持ちが変化。
- 米山さんは「早く籍を入れよう」と積極的にプロポーズし、室井さんがその勢いに押される形で結婚が決まりました。
婚姻届提出にもドラマが
婚姻届の提出エピソードもユニークです。
- 書類の署名と捺印は「リレー形式」で行われ、米山さんが役所にすぐ提出。
- 室井さんは原稿の締切があり、役所には同行できなかったといいます。
新婚生活は「別居スタイル」
結婚後すぐに同居するわけではなく、ふたりは別居婚を選択しています。
急な結婚だったこともあり、生活スタイルを固める前の段階でのスタートとなりました。
ただし、政治的な価値観や活動方針などで連携を深めており、夫婦としての絆はしっかり築かれているようです。
まとめ
米山隆一さんと室井佑月さんの結婚は、短い交際期間での決断や、コロナ禍という特別な時期の影響もあり、多くの共感と驚きを呼びました。
ふたりの出会いから結婚に至るまでには、偶然と必然が重なった運命的な流れがあったと言えるでしょう。
人生の新たなステージを歩み始めたおふたりに、今後も注目が集まりそうです。