山尾しおり『小5男子』投稿が話題!ヤラセ?嘘?ネットの反応まとめ

2025年7月、X(旧Twitter)上で「小5男子」というワードが突如トレンド入り。

そのきっかけとなったのは、元衆議院議員・山尾しおり氏によるひとつの投稿です。

投稿の内容は、山尾氏が三鷹駅で行った政治活動中に出会った小5男子が、「女性天皇と選択的夫婦別姓を実現してほしい」と発言したというもの。

このやりとりが公開されると、SNS上では小5男子投稿の賛否を含めた大きな反響が巻き起こりました。

目次

「小5男子」投稿とは?

山尾しおり氏の「小5男子」投稿は、2025年7月9日8時47分に投稿。

実際の「小5男子」の投稿文はこちら。

三鷹駅。小5男子がわざわざ来てくれました!

「政治家になにをやってほしいですか?」と聞いたら

「女性天皇と選択的夫婦別姓」と即答。

やるよ!

この投稿には、三鷹駅前で山尾氏が「小5男子」と対話する写真も添付。

写真には、選挙活動中の山尾しおり氏が膝をつきながら、「小5男子」の話を聞いている様子。

山尾しおり氏の「政治家になにをやってほしいか?」という問いに対し、「小5男子」が即答した内容はこちら。

女性天皇と選択的夫婦別姓」。

それに対する山尾しおり氏の回答として、「やるよ!」と言うひとこととが添えられています。

「小5男子」投稿に対するネットの反応

山尾しおり氏の「小5男子」投稿に対して、SNS上では以下のようなコメントが相次ぎました。

疑問・否定的な反応

小5の男の子がそんなこと言うわけないだろw

引用:X

ヤラセ感がすごい…

引用:X

さすがにそれはきついって

引用:X

うそでしょwww じゃなきゃ仕込み

引用:X

その動画をアップして

引用:X

解答した「小5男子」を褒めるコメントも

うちも小5男子いるけど、遊ぶことしか考えてない… 家庭での教育の違いよ…

引用:X

すごい5年生ですね ぼくだったらSwitch2をみんなに配ってほしいとか言っちゃってたと思います。

引用:X

山尾しおり氏は「女性天皇」容認を明言

山尾しおり氏は、これまでに、女性天皇の容認を明確に表明してきました。

  • 「女性天皇は過去にも存在し、女性の天皇だっていいじゃないですか」と街頭演説で発言。
  • 「女系天皇」についても「検討を排除すべきでない」とSNSで投稿。
  • 「男系男子にこだわらず、国民の自然な尊敬が皇位継承の安定につながる」と持論を展開。

このように、山尾しおり氏は、女性天皇や女系天皇の可能性も含めた幅広い議論の推進を訴えている政治家です。

筆者

「小5男子」も同じ主張をたまたま持っていたんですね。

山尾しおり氏は「選択的夫婦別姓」を一貫して支持

また、山尾しおり氏は、選択的夫婦別姓制度の導入にも、強い賛同を示してきました。

  • 所属する国民民主党は、2025年5月に選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案を提出。
  • 戸籍制度は維持しつつ、子どもの姓については「婚姻時に決めた筆頭者に従う」とする案を提示。
  • 「現状では女性が姓を変えるケースが96%。これは不公平だ」とSNSや演説で訴えてきました。

山尾しおり氏は、現行の姓制度が女性に偏った不利益をもたらしていると問題提起しており、その見直しを政策の柱のひとつに掲げています。

筆者

「小5男子」もたまたま夫婦別姓を望んでいました。

「小5男子」投稿はヤラセ?嘘?

山尾しおり氏の「小5男子」投稿は、自身が訴えている2大政策(女性天皇・夫婦別姓)を、「小5男子」が即答したというストーリー。

「小5男子」のあまりにも“完璧”な解答に対して、「ヤラセではないか」「本当に小5男子が言ったのか?」と疑問の声が相次ぎました。

「小5男子」投稿が話題となった理由は、以下のとおりです。

  • 選挙期間中の投稿であること
  • 小学生がその2つの政策を即答で挙げる不自然さ
  • 写真と投稿が“構図として完成されている”点

これらから、ネット上では「事前の仕込みなのでは?」「演出っぽい」といった疑念が広がっています。

一方で、「子どもが考える時代だ」「仮に演出でも、議論のきっかけにはなった」と擁護する声もあり、意見は分かれています。

まとめ|「小5男子」が映し出した現代の“政治とリアリティ”

山尾しおり氏の「小5男子」投稿。

「小5男子」というキーワードは、SNSでの信頼性、そして市民のリテラシーを映し出しています。

本当に「小5男子」が言ったのか、それとも演出だったのか。

「小5男子」の真偽はさておき、社会がこの投稿にどう反応したかが、今の政治と有権者との距離感を象徴しているとも言えるでしょう。

山尾しおり氏の「小5男子」投稿を通じて、私たちは「言葉の重み」と「発信の影響力」について改めて考えさせられています。

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