【2025年9月】美幌に無印良品がオープン情報まとめ

オホーツクの町・美幌に、ついに無印良品がやってきます。

2025年9月、「コープさっぽろびほろ店」内に無印良品の売り場が新設され、日常の買い物のついでに手軽に人気商品を購入できるようになります。

道東エリアではまだ数の少ない無印良品の売り場が、美幌でどのように展開されるのか、その背景や今後の展望まで詳しく紹介します。

この記事でわかること
  • 無印良品のオープン日・オープン場所
  • なぜコープに出店?
  • 道内のコープ提携店舗
  • 無印良品とコープの今後の展開
目次

無印良品のオープン情報まとめ

2025年9月、ついに美幌町に「無印良品」の売り場が新たに登場します。

日常的な買い物のついでに、無印良品の商品が気軽に購入できる店舗が、オホーツクの町にも誕生します。

オープン日は2025年9月予定

2025年9月に無印良品の商品販売がスタートする予定です。

今回の出店は、無印良品としては北見市に続く、オホーツクエリアでの展開第2弾となります。

オープン場所はコープさっぽろびほろ店内

美幌での無印良品は、「コープさっぽろびほろ店」の店内に併設されるスタイルとなります。

既存のスーパーの売り場の一角に、無印良品の専用商品コーナーが設置される形式で、これまで札幌圏や道央圏以外ではあまり見られなかったスタイルです。

買い物のついでに無印良品の商品を手に取ることができるため、非常に利便性の高い展開です。

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取り扱い商品は約900点

美幌店で販売される無印良品の商品は、およそ900点を予定しています。

バウムクーヘンやレトルトカレーなどの食品、基礎化粧品、文房具、収納用品、日用品など、幅広いジャンルがそろう予定です。

取り扱い商品は、道内の他のコープ提携店舗と同様、厳選された人気アイテムが中心となります。

暮らしに役立つ定番アイテムが一通りそろうため、無印良品ファンにとっても満足度の高い売り場になりそうです。

なぜ無印良品がコープに出店?

無印良品が、なぜ直営店ではなく、コープさっぽろの店舗内に売り場を構えるのか。

そこには、地域性や購買行動の特性に基づいた明確な狙いがあります。

無印良品の直営店がない地域にアプローチ

美幌町を含むオホーツク管内には、無印良品の直営店が存在しません。

そうした“空白エリア”への展開を実現するには、地元密着型のスーパーとの連携が非常に有効です。

コープさっぽろは、道内全域にわたり店舗網を持っており、そのネットワークを活かすことで、無印良品の商品が届きにくかったエリアにも流通網を築くことができます。

スーパーと雑貨の相乗効果

スーパーと無印良品の組み合わせは、非常に相性が良いとされています。

生活必需品を購入するスーパーに、無印良品の雑貨や食品が加わることで、買い物の楽しみが広がり、来店頻度や滞在時間の増加にもつながります。

また、無印良品を目当てに訪れた人が、コープさっぽろの商品もあわせて購入するケースも多く、売り上げアップに直結しているといいます。

若年層・ファミリー層の来店促進

無印良品の商品は、シンプルで洗練されたデザインと、品質の高さで若年層や子育て世代にも非常に人気です。

とくに化粧品や食品、文房具は、ファミリー層を中心に支持されており、コープさっぽろの既存の顧客層とはまた異なる新たなターゲット層の来店が期待されています。

道内のコープ提携店舗

無印良品はすでに、道内各地のコープさっぽろ店舗と提携しながら、着実に販売網を広げています。

今回の美幌店のオープンにより、その流れはさらに加速することが見込まれます。

すでに展開済みの店舗一覧

現在、コープさっぽろとの提携により、無印良品の商品が展開されている店舗には以下のような例があります。

  • コープさっぽろプラザ店(遠軽町)
  • コープさっぽろあばしり店(網走市)
  • コープさっぽろぬまのはた(苫小牧市)
  • コープさっぽろ岩見沢南(岩見沢市)
  • コープさっぽろしずない(日高郡新ひだか町)
  • コープさっぽろきたひろしま(北広島市)
  • コープさっぽろ藤野(札幌市南区)
  • コープさっぽろそうえん(札幌市中央区)
  • コープさっぽろやまはな(札幌市中央区)

いずれも地域に根ざした店舗で、無印良品の導入により集客力が高まったとされています。

2025年にオープン予定の店舗

今後、以下のコープ店舗でも無印良品の展開が予定されています。

  • コープさっぽろのっぽろ(江別市)【6月27日オープン予定】
  • コープさっぽろきたみ春光店(北見市)【7月3日販売開始予定】
  • コープさっぽろみわ店(北見市中央三輪)【年内予定】

こうしたスケジュールを見る限り、無印良品は今後も道内のコープ店舗を足がかりに、地方都市でのプレゼンスをさらに強化していく方針と考えられます。

店舗数は着実に拡大中

北海道内における無印良品の展開は、都市部に限らず、地方中核市や町村部にも広がりつつあります。

とくにコープとの連携による“売り場のシェア”という形態は、出店コストを抑えながら広範な地域に展開できる点で、非常に戦略的です。

まとめ|無印良品が美幌に登場!オホーツクでの存在感が拡大

無印良品が、美幌町にもついに登場します。

この記事の内容をまとめると、以下のようになります。

  • 2025年9月コープさっぽろびほろ店内に登場
  • 約900点の人気商品がそろい、日常の買い物とあわせて利用できる便利な形態
  • オホーツク管内では北見市、遠軽町、網走市に続く出店

無印良品がオープンした際には、ぜひ足を運んでみてください。

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