2026年2月投開票の埼玉県川口市長選に、片桐由紀子氏が立候補を表明。
片桐由紀子は、看護師として20年以上の経験を持ち、河合悠祐氏が設立した日本大和党から出馬します。
この記事では、片桐由紀子氏の看護師としての経歴や学歴、そして川口市長選に挑戦する理由について詳しく解説します。
埼玉県川口市長選に立候補
片桐由紀子氏は、2026年2月投開票の埼玉県川口市長選に立候補する予定です。
片桐氏は、日本大和党からの公認候補として立候補します。
日本大和党（にほんやまととう）とは？
埼玉県戸田市議会議員の河合悠祐（かわいゆうすけ）氏が立ち上げた新しい政治団体。
外国人問題に特化。保守的な立場から移民政策の見直しや治安回復を重視。
片桐由紀子のプロフィール
片桐由紀子氏のプロフィールをご紹介します。
- 生年月日：1963年2月14日（愛知県名古屋市南区出身）
- 年齢：2025年8月現在、62歳
- 現住所：東京都豊島区池袋
- 川口市で約2年間ボランティア活動を継続
- 近く川口市へ転居予定
市長選に立候補するには、3か月以上その自治体に住所が必要です。
片桐由紀子氏が川口市へ転居予定なのも、この要件を満たすためと見られます。
片桐由紀子の学歴
片桐由紀子氏は、昭和大学附属烏山看護専門学校を卒業しています。
昭和大学附属烏山看護専門学校は、東京都世田谷区にある看護師養成校。
参考偏差値：45〜47程度
同校で看護の基礎から臨床までを学び、その後20年以上にわたり医療現場で経験を積んできました。
片桐由紀子の経歴
片桐由紀子氏は、看護師として20年以上のキャリア。
看護師として、管理職も経験しています。
病院勤務を辞めた後は、フリーランスに転身。
海外の医療や福祉の知見を日本に伝える活動を開始しました。
海外渡航は約80カ国に及び、アメリカ・イギリス・パキスタンなどに長期滞在した経験があります。
豊富な国際経験と医療現場での実績を活かし、川口市の課題解決に取り組みます。
片桐由紀子は、なぜ川口市長選に立候補？
片桐由紀子氏は、近年の川口市で外国人問題が深刻化していると指摘。
市長選立候補の理由として、
このままでは、川口市が日本人にとって住みにくい街になってしまう。
だからこそ、現状を変え、治安を回復し、日本人が安心して暮らせる街に戻すことを目指している。
と語っています。
片桐由紀子氏の立候補の理由をまとめると、以下のとおりです。
1. 外国人問題への危機感
- 川口市は近年、クルド人や中国人など外国人住民が増加
- 治安悪化が懸念される地域として全国的に有名になった
- 過去10年ほど状況を見てきたが、改善するどころか悪化していると感じた
- 特に不法滞在者が長期間暮らせてしまう現状や、外国人による生活保護受給、税や保険料未納が問題
2. 現市政の方向性への不満
- 現職市長は「多文化共生」方針を進めている
- 私は、安全・安心を優先する政策が必要と考えている
- 「現状のままでは市民が住み続けられない街になる」という危機感がある
3. 自身の経験を活かしたい思い
- 看護師として20年以上、国内外の医療現場や福祉分野で活動してきた
- 80カ国に渡航し、外国人受け入れ政策の現場を直接見てきた経験がある
- その経験により、移民政策がうまくいかない事例を多数知っている
- その知見を川口市の政策に反映させたい
片桐由紀子の主張・公約
片桐由紀子氏は、川口市の外国人問題と治安の悪化を最優先課題として掲げています。
そのうえで、市民の安全を守り、安心して暮らせる環境を取り戻すため、以下の公約を打ち出しました。
- 不法移民の把握と強制送還
- 外国人への生活保護廃止
- 外国人による健康保険未納・補助金不正利用対策
- 外国人に対するパスポート・在留カード提示義務の徹底
これらの施策を通じ、片桐氏は川口市を「安全で誇れる街」へと再生させることを目指しています。
片桐由紀子の看護師の経歴・学歴・主張のまとめ
片桐由紀子氏は、看護師としての長年の経験と約80カ国で得た国際的な視野を活かし、川口市長選に挑戦。
背景には、外国人問題の深刻化や治安悪化への強い危機感。
また、現市政の「多文化共生」方針に対する不満もあります。
新党・日本大和党の公認候補として、不法移民の徹底把握や生活保護廃止など、具体的な公約を掲げています。
川口市を「安心して暮らせる街」にするため、片桐由紀子氏の挑戦はこれから始まります。
