名寄市に新たなカフェスポットが誕生します。
人気喫茶チェーン「星乃珈琲店」が、2025年8月、旧TSUTAYA名寄店跡地にオープン予定です。
豊かな香りとこだわりのメニューが楽しめる星乃珈琲店が、道北エリアに初進出するということで、今から注目が集まっています。
この記事では、名寄にオープンする星乃珈琲店の最新情報や店舗の特徴、名寄に新たに誕生する複合施設「Aubaなよろ」の概要もあわせて詳しく紹介します。
- 星乃珈琲店名寄店について
- 星乃珈琲店オープンの背景
- 星乃珈琲店とは?特徴やメニュー
オープン情報まとめ
名寄に誕生する星乃珈琲店について、オープン日や場所、店舗概要などの基本情報をまとめました。
訪問を予定している方は、ぜひ事前にチェックしてみてください。
オープンは2025年8月
名寄の星乃珈琲店は、2025年8月27日にグランドオープン予定です。
夏の終わりにぴったりのタイミングで、コーヒー好きやカフェ巡りが好きな方にとって、またひとつ楽しみなスポットが増えることになります。
場所はツタヤ跡地
新店舗の場所は、国道40号沿いの旧TSUTAYA(ツタヤ)名寄店跡地(名寄市西4条南10丁目)です。
建物の1階部分にオープンし、アクセスしやすい立地が魅力です。
国道沿いのため、車での利用も便利で、地元の方だけでなく周辺地域からの来店も期待できそうです。
星乃珈琲店の店舗情報
名寄店では、既存の星乃珈琲店と同様のメニューが楽しめる予定です。
客席数は70席、店舗面積は約180平方メートルと十分な広さがあり、落ち着いた雰囲気の中でくつろぐことができそうです。
営業時間は午前8時から午後9時までとなっており、朝活やランチ、ディナータイムまで幅広いシーンで利用可能。
年末年始以外は無休の予定なので、いつでも立ち寄れる利便性も大きな魅力といえるでしょう。
星乃珈琲店オープンの背景
名寄にオープンする星乃珈琲店は、士別市に本社を置く大野土建がフランチャイズ方式で運営します。
同社は、旧TSUTAYA名寄店の建物全体を活用し、2025年6月1日に複合施設「Auba(アウバ)なよろ」として先行開業しました。
この施設には、絵本や名寄に関する書籍を自由に読めるスペースが設けられるほか、大野土建自身の名寄本社もこの場所へ移転します。

こうした地元企業主体の地域活性化への取り組みに期待が高まります。名寄に新たな憩いの場が誕生することに、大いに期待したいところです。
星乃珈琲店とは?特徴やメニュー
名寄にオープンする星乃珈琲店がどんなお店なのか、基本情報や魅力、実際の口コミも交えて紹介します。
初めて訪れる方も、この記事を読めばイメージがしやすくなるでしょう。
星乃珈琲店とは
星乃珈琲店は、全国に展開する人気の喫茶チェーンです。
2025年2月時点で、国内に269店舗を構え、幅広い世代から支持されています。
北海道内では、これまで札幌市内の厚別店と伏古店の2店舗のみ。
今回、名寄に新たな店舗ができることで、道北エリアで初の星乃珈琲店が誕生する形になります。
星乃珈琲店の魅力と人気メニュー
星乃珈琲店の魅力と人気メニューをSNSでの投稿付きでご紹介いします。
訪れる際の参考にしてみてください。
星乃珈琲店の魅力は、何といっても挽きたての豆をハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒー。
また、看板メニューである『窯焼きスフレパンケーキ』は、ふわふわの食感とボリューム感が特徴で、多くのファンを魅了してきました。
季節ごとに登場する限定メニュー、たとえば「苺スフレパンケーキ」なども人気を集めています。
さらに、喫茶店ならではの洋食メニューも充実。
オムライス、ドリア、カレーといった、しっかり食事を楽しめるメニューが揃っており、カフェ利用はもちろん、ランチやディナーにも重宝します。
落ち着いた内装も星乃珈琲店の大きな魅力のひとつです。
店舗によって違った内装を楽しめます。
ひとりで読書や仕事をしたいとき、友人とゆったりカフェタイムを過ごしたいとき、どちらのシーンにもぴったり合う空間が用意されています。



星乃珈琲店名寄店はどんな内装になるのか楽しみです!
まとめ|名寄に待望の星乃珈琲店オープン!地域の新たな憩いの場に
名寄に星乃珈琲店が誕生することで、地域のにぎわいにもつながりそうです。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 星乃珈琲店名寄店は、2025年8月27日にオープン予定
- 場所は国道40号沿い、旧TSUTAYA名寄店の建物1階
- 店舗は70席・180平方メートルと広々とした空間
- 運営は士別の大野土建が担当し、地域交流施設「Aubaなよろ」としても機能
ぜひオープン後は、名寄にできた新たな憩いの場「星乃珈琲店名寄店」で、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてください。