100円ショップの定番「ダイソー」、話題の「スリーピー」、そして「スタンダードプロダクツ」。
この3ブランドが一堂に会する複合店が、「シーナシーナ屯田」にオープンすることがわかりました。
札幌市民にとってもなじみ深いこの場所に、新たな話題スポットが誕生します。
この記事では、が出店する日や場所、注目ポイント、そしてダイソー・スリーピーとの違いまで詳しくご紹介します。
オープン情報|3ブランドが一堂に集結
「ダイソー」「スリーピー」「スタンダードプロダクツ」の3ブランド複合店が、いつ・どこに・どのような規模でオープンするのかを詳しくご紹介します。
オープンは2025年7月18日(金)
複合店のオープン日は、2025年7月18日(金)です。
この日は道内外から注目を集めそうです。
現在は店舗の改装工事が進行中で、すでに大きな区画が確保されています。
出店場所は「シーナシーナ屯田」1階
出店場所は、旧イトーヨーカドー屯田店跡地にオープンした商業施設「シーナシーナ屯田」の1階部分です。
住所は札幌市北区屯田8条3丁目5-1。
施設内には格安スーパー「ロピア」などもあり、買い物の利便性も抜群です。
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店舗規模はコンビニ10店舗分ほど
今回の複合店は、総面積およそ460坪(約1518㎡)の大型店舗になる見込みです。
コンビニ約10軒分に相当する広さで、各ブランドの世界観をゆったり楽しめるのが魅力です。
この規模の3ブランド複合店は、北海道では帯広市に次いで2例目となります。
特徴|ダイソー系3ブランドが集結
今回オープンするのは、「ダイソー」「スリーピー」「スタンダードプロダクツ」の3ブランド。
それぞれコンセプトが異なり、目的別に使い分けができます。
ダイソーは定番の100均ブランド

100円均一の代表格として知られる「ダイソー」。
幅広い生活雑貨や文具、キッチン用品など、圧倒的な品揃えで日常を支える存在です。
低価格ながら、使いやすさと品質のバランスが魅力です。

お馴染みのダイソーは充実の商品数で有名ですね。
スリーピーはくすみカラー雑貨が中心


「スリーピー」は、パステル・くすみカラーをベースとした雑貨ブランド。
アクセサリーや食器、小物などが揃っており、特に若い女性層に人気です。
300円(税込330円)を中心とした価格帯で、おしゃれさと手頃さを両立しています。



おしゃれなアイテムが揃うスリーピー。北海道内には24店舗あります。
スタンダードプロダクツは質感重視の新定番


「スタンダードプロダクツ」は、ダイソーが展開する新しい生活雑貨ブランド。
シンプルで上質なデザインと実用性が特徴で、330円〜1100円程度の商品が並びます。



低価格で高級感あふれるアイテムが特徴。北海道内には、6店舗あります。
施設内の競合|キャンドゥとの共存が注目
すでに施設内には別の100円ショップも営業しており、業態間のバランスも見どころです。
シーナシーナ屯田には「キャンドゥ」も存在


旧イトーヨーカドー時代から営業している「キャンドゥ シーナシーナ屯田店」も健在です。
今回のオープンにより、同一施設内で4ブランドが展開されることになります。
競合ではなく住み分けがカギ
価格帯やデザイン性、ターゲット層が異なるため、各ブランドの個性が活きる形での「共存」が可能です。
利用者のニーズに応じて選べる楽しさが増し、利便性もさらにアップします。
同業態を比較した記事もチェック
ダイソー・スリーピー・スタンダードプロダクツ、それぞれの違いやおすすめの使い方については、別記事で詳しく解説しています。


ブランドごとの特性をもっと詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ|話題のダイソー複合店が屯田に登場!
札幌市北区の「シーナシーナ屯田」に、ダイソー・スリーピー・スタンダードプロダクツの3ブランドが揃う複合店が、2025年7月18日(金)にオープンします。
場所は、旧イトーヨーカドー屯田店跡地に誕生した商業施設「シーナシーナ屯田」の1階です。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 店舗面積は約460坪と広く、コンビニ約10店舗分に相当
- 3ブランド一体型の複合店は、道内では帯広に次ぐ2例目
- 施設内には既存の「キャンドゥ」もあり、100円ショップが4ブランドに
- 各ブランドで商品構成や価格帯が異なり、目的に応じた使い分けが可能
注目の新スポットで、自分にぴったりのアイテムを探しに出かけてみてください。