皆さんは普段、どんな電卓を使っていますか?
最近では百均などでも手軽に電卓が手に入るようになり、スマートフォンの電卓アプリで事足りるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、事務職に従事している方や資格試験で電卓を使用する際には、やはり機能的な電卓が必須の場面も多く存在しますよね。
そこで今回は、私が愛してやまない「JF-Z-200電卓」についてお話ししたいと思います。
まず最初にお伝えしておきたいのは、残念ながらこの電卓はすでに廃盤となっているということです。
しかし、後継機として「JF-S- 200電卓」と言う電卓が販売されているので安心してください。
それでは、カシオのジャストタイプ電卓の魅力に迫りましょう。
私の電卓の紹介
まずは私が使っているカシオのJF-Z-200電卓(廃盤)について写真を貼っておきます。

ご覧の通り傷だらけですね。それもそのはずこの電卓、なんと15年以上も使っているのです。
前職は事務職だったこともあり、この電卓を毎日のように使っていました。
しかし、未だに壊れることもなく、外観もそこそこに維持しながら、今も活躍し続けているのです。
カシオの電卓の頑丈さには脱帽です。

カシオさん、ありがとう。
カシオの電卓の良さ
まず初めに、私が思うJF-Z-200電卓の良さをお伝えしたいと思います。
これはあくまで私の主観的な意見ですが、私の思いを少しでも共有できたら嬉しいです。
幅がまさにジャストサイズ
この電卓で私が最も気に入っているポイントは、実はその「幅」にあります。
約10センチの幅は、まさに絶妙なサイズ感で、手にしっかりフィットします。
片手で持つこともできますし、逆に小さすぎて文字を打つのが難しいということもありません。
まさに「ジャストサイズ」と言える、この幅が大好きなんです。

カシオさん、この幅で作ってくれてありがとう。
まさに「ジャストサイズ」と言える、この幅が大好きなんです。
数字がとっても見やすい
写真でもお見せしますが、この電卓は画面の数字が非常に見やすいのが特徴です。
12桁表示が可能で、数字の大きさはちょうど良いバランス。
数字の表示画面が大きすぎると全体を把握しづらく、小さすぎると数字自体が見づらくなりますが、この電卓の画面もまさにジャストサイズの表示なのです。


これまたジャストサイズ。
私の好みを知ってくれてありがとう。
電池持ちが本当に良い。
この電卓を10年以上使い続けていますが、一度も電池交換をしたことがありません。
乾電池と太陽電池の併用で電力供給をしているとはいえ、これだけ長期間電池交換なしで使えているのは本当に驚きです。

簿記2級を取った時にも大活躍でした。
試験中に電池が切れる心配はしたくないですからね。
いよいよ買い替えか?
この電卓は今でも第一線で活躍していますが、写真の通り長年の使用で表面が傷んできました。


ただし、機能面には全く問題ありません。
というわけで、そろそろ買い替えを検討し始めました。

勉強時も職場でも、この電卓をカバンに入れて持ち歩いていた良い思い出です。
もう少し丁寧に扱ってあげたら良かったね。
廃盤だと・・・?
この電卓が大好きなので、同じものを買い替えようと考えていたんです。
しかし、残念ながらこの商品はすでに廃盤となっており、同じモデルを手に入れることができませんでした。
廃盤となっていることは具体的な表記を見つけることはできませんでしたが、カシオ公式ホームページを見ていたところ…
修理受付が終了している電卓の機種一覧に、私のお気に入りの電卓の型番が載っていました…。

ショックでした…
後継機種らしき電卓を発見!
そこで見つけたのがカシオのジャストタイプ電卓「JF-S200」と言う機種です、
今まで使っていたモデルの後継機と、明確には書かれていまんが、形も似ているし、きっと後継機に違いないだろう。
カシオの公式サイトの「JF-S200」の商品説明には、こんなキャッチフレーズがありました。
優雅に美しく、洗練されたスマートデザイン。

その通り!
スタイリッシュ!優雅に美しく!洗練された!スマートデザイン!。まさに、この商品の魅力を的確に表現したキャッチコピーだと思いました。
優れた操作性と視認性のジャストタイプです。

その通り!
優れた操作性ある!優れた視認性もある!
なんて優れたキャッチコピー!
ちなみに、カラーは、ブラック、ホワイト、ライトピンク、ゴールド、ネイビーの5種類。
ちなみに、メタリックな赤色はなくなっていました。
あまり人気がなかったのでしょうか…。ちょっと寂しい気持ちになりました。
前の電卓と比べると、角が少し丸みを帯びた印象ですね。それでも、キーの配列や機能面はほぼ同じように感じられます。
サイズは、183.5 × 109 × 10.8 mm と、以前の電卓とほぼ同じでしょうか。
JF-S-200レビューをチェック
購入の前に、Xでのレビューもチェックしておきましょう!
日商簿記1級を目指している方の投稿によると、大きさがちょうど良く使いやすいとのことでした。

納得です。本当に大きさが絶妙なんですよね。
次の投稿はゴールドとピンクの色ですね。

ゴールドもなかなか落ち着いた色で良さそうです。
ピンクも可愛くて良いですね。
今度は色で悩むことになりそうです。
カシオのキー配列が好きなのも共感!
まとめ:私の好きなカシオ電卓は廃盤だが、その魅力を受け継ぐ後継機があった
カシオのジャストタイプ電卓「JF-Z-200」は、私の事務職時代から10年以上愛用してきた相棒でした。
どれだけ使っても壊れず、数字が見やすく、電池持ちも抜群の耐久性を誇るこの電卓。
しかし「JF-Z-200」は廃盤に。
新たに見つけたジャストタイプ電卓「JF-S-200」は、スタイリッシュなデザインや使いやすさを引き継ぎつつ、少し丸みを帯びた形状がさらに持ちやすくなっています。
私のこの経験をもとに、あなたの電卓選びの参考にしてみてください。