髙石あかりさんといえば、朝ドラ『ばけばけ』でヒロインを務めたことで、話題の若手女優です。
そんな髙石あかりさんは、実は元々エイベックス所属の歌手としても活動していた、異色の経歴の持ち主。
髙石あかりさんは、若干10歳前後で芸能界入りし、育成ユニット「α‐X’s(アクロス)」に所属していました。
この記事では、
- 髙石あかりさんの芸能界デビューのきっかけ
- エイベックスでの活動内容
- 所属していた「α‐X’s(アクロス)」の詳細
- 他のメンバーの現在の活躍
- 髙石あかりさんの芸能活動の軌跡
について解説します。
髙石あかりのデビューのきっかけ

髙石あかりさんは、2014年に開催された
「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」(通称:キラチャレ)
で、ナルミヤオンライン賞を受賞しました。
対象は3歳から中学3年生までと幅広く、
- モデル部門
- ダンス部門
- 歌部門
- エンタメ何でも部門
という4部門に分かれ、書類審査なしのWEBエントリーが可能な敷居の低さも魅力でした。
決勝大会は、全国のイオンモールで行われ、観客の前で実際にパフォーマンスを披露するライブ審査形式が特徴。
受賞者には、エイベックスのレッスン提供やメディア露出といった手厚いサポートが用意。
髙石あかりさんはここでの受賞をきっかけに、エイベックス所属で活動を開始しました。
髙石あかりはα‐X’s(アクロス)に所属

髙石あかりさんは、エイベックスがプロデュースした育成ユニット「α‐X’s(アクロス)」の初期メンバーとして活動していました。
α‐X’sは、メジャーデビューを目指して、若手タレントを育成する目的で結成された、ダンス&ボーカルユニットです。
2016年4月に活動を開始し、2018年3月31日までの約2年間、精力的にパフォーマンス活動を行っていました。
髙石あかりが所属していたα‐X’s(アクロス)とは?

髙石あかりが所属していたα‐X’s(アクロス)とは、どんなグループなのでしょうか?
α‐X’s(アクロス)について、詳しくご紹介します。
グループの特徴と概要
α‐X’sは、男女混合の珍しい編成で構成されており、最初は10名でスタート。
その後、追加メンバーを迎え、最大17名で活動していました。
- 所属:エイベックス・マネジメント
- 活動期間:2016年4月~2018年3月31日
- 目的:メジャーデビューを目指す育成ユニット
- システム:ファン投票などで人気や実力を競い合う形式
髙石あかりさんは、グループ内で「あかり」として活動しており、ダンスと歌を通じて実力を磨いていました。
主な活動内容
髙石あかりさんを含むα‐X’sの主な活動は以下の通りです。
- AAAのアリーナツアー「LEAP OVER」での路上ライブ
- a-nation 2016への出演
- クラウドファンディングで約925万円を集め、単独ライブを開催
- 「あつ×はるTV」などのネット番組にも出演
グループとしての知名度は限られていたものの、リアルイベントやネット番組での活動を通じて、確実にファンを獲得していました。
メンバーと現在の活躍
α‐X’sには、髙石あかりさんの他にも個性豊かなメンバーが多数所属していました。
たとえば、初期メンバーには、敦貴さん(現在はDa-iCEのサポートメンバー)など、今も芸能界で活躍している人物がいます。
楽曲「WE」は、Da-iCEの工藤大輝さんが提供するなど、プロのアーティストとの連携も見られました。
グループはメジャーデビューを果たせなかったものの、解散後に俳優・声優・モデルとして活躍するメンバーが多く、育成ユニットとしての成果は大きかったといえるでしょう。
まとめ

この記事では、髙石あかりさんの歌手時代について解説しました。
髙石あかりさんは、子どもの頃から芸能活動をスタート。
エイベックスの育成ユニット「α‐X’s(アクロス)」で、歌やダンスに励んでいました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 髙石あかりさんは、キラチャレ2014で受賞
- エイベックス所属の元ダンス&ボーカルメンバー
- α‐X’s(アクロス)は若手育成グループ
- グループではライブや路上パフォーマンスも実施
- 解散後も多くのメンバーが芸能界で活躍中
これからも、髙石あかりさんの多彩な才能と活躍に注目です。





