朝ドラ「ばけばけ」ヘブン役・トミー・バストウの経歴が凄い!経歴・バンド・出演作まとめ

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トミー・バストウさんは、朝ドラ『ばけばけ』でヒロインの夫・ヘブン役を演じる注目の俳優。

イギリス出身で、俳優・ミュージシャンとして国際的に活躍しています。

この記事では、

  • トミー・バストウさんがオーディションで選ばれた理由
  • トミー・バストウさんのプロフィールと経歴
  • トミー・バストウさんの出演作品
  • 映画『SHŌGUN 将軍』での役どころ
  • 所属事務所の詳細

について解説します。

目次

朝ドラ「ばけばけ」のヘブン役とは?

朝ドラ『ばけばけ』で注目を集めているのが、ヒロインの夫・ヘブン役を演じるトミー・バストウさんです。

物語の中心となるキャラクターであり、文化の架け橋として描かれる存在でもあります。

ヘブン役のキャラクター

トミー・バストウさんが演じるヘブンは、ヒロイン松野トキ(小泉セツがモデル)の夫です。

作中では、新聞記者として取材のために来日し、松江で英語を教える英語教師として生活します。

モデルとなっているのは、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。

異国から日本に渡り、人々との交流を通じて日本文化を紹介する姿がドラマで丁寧に描かれています。

1500人以上の中からから選ばれた

ヘブン役は、1767人が参加した大規模なオーディションによって選ばれました。

過去の朝ドラ『マッサン』で外国人キャストを募集した際の応募数は、521人でした。

それと比べても今回の規模は群を抜いています。

このことからも、『ばけばけ』におけるヘブン役の重要性と注目度の高さがわかります。

演技経験と日本語力が評価

トミー・バストウさんがヘブン役に選ばれた理由には、豊富な演技経験流暢な日本語力があります。

トミー・バストウさんは、10代からイギリスで俳優として活動し、数々の映画やドラマに出演してきました。

さらに、10年以上独学で日本語を学び続け、日本語も堪能です。

『ばけばけ』の制作発表会見では、「カタコトですが許してください」と語っていましたが、

実際には流暢な日本語で挨拶をしていた姿が印象的でした。

次にトミー・バストウさんのプロフィールや経歴について掘り下げていきます。

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トミー・バストウの基本プロフィール

トミー・バストウさんの基本プロフィールは、以下のとおりです。

  • 名前:トミー・バストウ(Tommy Bastow)
  • 生年月日:1991年8月26日
  • 年齢:33歳(2025年現在)
  • 出身地:イギリス・サリー州エプソム
  • 身長:185cm
  • 職業:俳優・ミュージシャン
  • バンド:FranKo(リードボーカル)
  • 特技・言語:日本語(独学で10年以上)
  • 学歴:Drama Centre London卒業

演技と音楽の両方に情熱を注ぐ、マルチな才能を持つ国際派俳優です。

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トミー・バストウの経歴まとめ

Instagramより

トミー・バストウさんは、イギリスで俳優としてキャリアをスタートしました。

13歳の頃(2004年頃)に演技の世界に入り、CMなどに出演を始めます。

その後、16〜17歳の頃に映画出演を果たしています。

メジャーデビュー作は、映画『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』。

主人公の恋人デイヴ役を演じています。

その後も演技の幅を広げながら活躍を続け、2018年からはアメリカへ活動の場を広げ、テレビや映画で国際的な出演を重ねています。

2024年には話題作『SHŌGUN 将軍』でマルティン・アルヴィト司祭役を演じ、英語と日本語を駆使する難役に挑戦しました。

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トミー・バストウの主な出演作品

トミー・バストウさんの主な出演作品を年代ごとに見てみましょう。

2004年(13歳)

俳優活動をスタートし、まずはCM出演からキャリアを積みました。

トミー・バストウさんの若い頃の写真を集めてみました。

何歳頃のかはわかりませんが、若いころから美しい。

2008年(16〜17歳)

映画『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』でデビュー。

主人公の恋人・デイヴ役を演じ、スクリーンデビューを果たしました。

若くてかわいい!でも、面影はありますね。

2017年(25〜26歳)

BBC制作のテレビドラマ『Man in an Orange Shirt』に出演。

Man in an Orange Shirt

国際的にも評価を受ける作品で、俳優としての存在感を高めました。

2018年(26〜27歳)

米国のSFドラマ『The Crossing / 未来からの漂流者』(ABC)に出演。

アメリカでの活動を本格的にスタートさせました。

2021年(29〜30歳)

映画『ネバー・バックダウン / 自由への反乱』(ソニー・ピクチャーズ)に出演。

作品によって、全然雰囲気が違いますね。

2022年(30〜31歳)

日独合作ドラマ『ザ・ウィンドウ』(ZDF・フジテレビ)に出演。

ザ・ウィンドウ

『ザ・ウィンドウ』は、英国プロサッカー界の移籍市場を舞台に、金や野望に翻弄される人間模様を描いたスリラーサスペンスドラマです。

2024年(32〜33歳)

海外ドラマ『SHŌGUN 将軍』でマルティン・アルヴィト司祭役を熱演。

2025年(33歳)

連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインの夫・ヘブン役を演じ、朝ドラデビューを果たしました。

数々の作品に出演している実力派ということがわかりましたね!

日本でその名を知られるようになったのは、映画『SHŌGUN 将軍』ではないでしょうか?

次に、『SHŌGUN 将軍』での役どころについて解説します。

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映画「SHŌGUN 将軍」での役どころ

SHŌGUN 将軍とは?

『SHŌGUN 将軍』は、2024年に配信された海外ドラマ。

17世紀初頭の日本を舞台に、戦国時代の覇権争いをハリウッドが描いた、世界的な大ヒットドラマです。

海外でも高評価を受け、日本国内でも大きな話題になりました。

トミー・バストウの役柄

トミー・バストウさんが演じたのは、ポルトガル人の宣教師マルティン・アルヴィト司祭です。

日本語と英語を使い分け、日本とヨーロッパをつなぐ重要な架け橋の役割を担いました。

撮影での努力

オーディション当時は「自分は日本語ペラペラだ」と思っていたそうですが、実際に日本人と会話すると難しさを痛感。

そのため撮影期間中は、毎日8時間ほど日本語を勉強していたと語っています。

さらに神父役のリアリティを高めるために教会に通い、雰囲気を体で覚えたとのことです。

語学力と役作りへの情熱が、国境を越えた評価につながっていると感じます。

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俳優だけでなくバンドのボーカルとしても活動

FranKoでリードボーカルを務める

トミー・バストウさんは俳優業と並行して、イギリスのバンド「FranKo(フランコ)」のリードボーカルとして活動しています。

FranKoとは?

FranKoは、2007年にサウスロンドンで結成されたポップロック/オルタナティヴ系バンド。

2010年にはアルバム『Vote FranKo』をリリースし、ヨーロッパやアジアでツアーを行いました。

シンガポールでの音楽イベント「Music Matters」や、タイ・バンコクでのライブも成功させ、国際的に活動。

2011年には「Best Rock Act」を受賞するなど評価を得ました。

一時活動を休止していましたが、2023年に再始動し、新たなファン層を獲得しています。

二足のわらじで活躍

俳優として世界の映画やドラマに出演する一方で、音楽活動にも取り組むトミー・バストウさん。

演技と音楽という二つの分野で活躍する姿は、マルチな才能を象徴しています。

ファンにとってはスクリーンでの演技だけでなく、ステージでの歌声も楽しめるのが大きな魅力です。

俳優とミュージシャン、二足のわらじで活動することが、トミー・バストウさんの表現力をさらに豊かにしていると感じます。

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トミー・バストウの所属事務所は?

トミー・バストウさんは、現在「officeMUGI」に所属しています。

さらに、株式会社CAMINO REALと共同でマネジメントを行っており、国内外の仕事をバランスよくこなせる体制が整っています。

このようなグローバル対応のマネジメント体制があるからこそ、日本の朝ドラ出演も実現できたといえるでしょう。

トミー・バストウさんまとめ

この記事のまとめ

この記事では、朝ドラ『ばけばけ』でヘブン役を務めるトミー・バストウさんについて解説しました。

トミー・バストウさんは、語学力と表現力を兼ね備えた国際派俳優です。

この記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

  • トミー・バストウさんは『ばけばけ』のヘブン役で注目
  • 日本語は独学で10年以上学習
  • 『SHŌGUN 将軍』など国際的作品にも出演

トミー・バストウさんは、今後も日本での活動がますます楽しみな俳優の一人です。

興味を持った方は、ぜひ彼の出演作にも注目してみてください。

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