舟木一夫さんといえば、「高校三年生」などの青春歌謡で一世を風靡した昭和の大スター。
1960年代に“御三家”の一人として人気を集めました。
そんな舟木一夫さんも2024年12月で80歳に。 この記事では、舟木一夫さんの現在の活動状況、病気の情報、ご家族について、最新情報をもとに詳しくまとめました。
舟木一夫は今も現役歌手

舟木一夫さんは、2024年12月12日に80歳の誕生日を迎えました。
2025年現在も現役で、全国各地で精力的にコンサート活動を行っています。
舟木一夫は各地でコンサートを開催
2025年の全国ツアーでは、東京、長崎、熊本、姫路、大阪、京都、青森、仙台などで公演を実施しています。
年間50公演以上というハイペースで、今も多くのファンを魅了しています。
舟木一夫さんの代表曲「高校三年生」や「哀愁の夜」など、青春時代を彩った名曲を中心に披露。
舟木一夫は80歳記念イベントも開催
舟木一夫さんは、2024年に80歳を迎えたことを記念し、展示会や特別公演を開催。

舟木一夫さんの長年のキャリアを振り返る貴重な機会として、全国のファンから大きな反響がありました。
病気と体調について


舟木一夫さんは、2024年から肺気腫を患い、在宅療養を続けています。
2025年には新型コロナウイルスに感染し、肺炎を併発しました。
肺気腫とコロナの影響
舟木一夫さんは、2024年頃から肺気腫の持病があることを公表。
現在は退院し、自宅療養を続けています。



咳の症状などは落ち着いていますが、後遺症が残っているため、一部の公演は延期となりました。
現在の体調とステージ復帰
2025年6月には、約1か月ぶりにステージに復帰し、元気な姿を見せました。
ただし、長距離移動が伴う公演は控えており、今後の公演予定は体調を見ながら判断されます。
舟木一夫のプロフィール
舟木一夫さんの基本的なプロフィールは以下の通りです。
- 本名:上田 成幸(うえだ しげゆき)
- 生年月日:1944年12月12日
- 出身地:愛知県一宮市
- 身長:172cm
- デビュー曲:「高校三年生」(1963年)
- 主な活動:歌手、俳優、タレント
舟木一夫さんは、学生服と八重歯が印象的なスタイルで、「青春歌謡」の象徴的存在となりました。



1960年代には橋幸夫、西郷輝彦とともに「御三家」と呼ばれ、高校生や若者の憧れの的でした。
デビューからの経歴
舟木一夫さんの華やかな経歴は、以下の通りです。
- 1962年、高校2年で「歌のチャンピオン」優勝
- 1963年、「高校三年生」で歌手デビュー(100万枚以上の大ヒット)
- 同年、映画『高校三年生』にも主演
- 以降、「学園広場」「修学旅行」など学園ソングで連続ヒット
- NHK紅白歌合戦には10回以上出場
- シングル119枚、アルバム136枚をリリース
- 2002年、日本レコード大賞功労賞を受賞
舟木一夫さんは、昭和の青春を代表する歌手として、世代を超えて親しまれてきました。



俳優としても活躍し、舞台・映画・ドラマと多方面で高い評価を受けています。
舟木一夫の妻・松沢紀子さんとの結婚生活


舟木一夫さんは、1974年4月29日に結婚。
舟木一夫さんの妻は、仙台市出身の一般女性、松沢紀子さんです。
音大を卒業した才女で、芸能界には関わらず家庭を支え続けています。
2025年現在、結婚生活は50年以上に及びます。



芸能界でも珍しい、おしどり夫婦として知られています。
舟木一夫の子どもは息子が一人
舟木一夫さんには、一人息子がいます。
息子さんは芸能界には進まず、一般企業に勤めているとされています。
舟木一夫さんの息子さんは、慶應義塾の付属高校に通っていたという噂も。
大学もそのまま、慶應義塾大学に進学した可能性が高いとされています。
ただし、本人や舟木一夫が公表しているわけではなく、詳細は不明です。



現在は一般人として生活しており、表立った活動はありませんが、家族仲は良好とされています。
舟木一夫の現在は?経歴・病気などまとめ


この記事では、舟木一夫さんの現在について解説しました。
舟木一夫さんは、80歳を超えてなお精力的に活動を続けています。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 2025年も全国でコンサートを開催中
- 肺気腫と新型コロナで一時療養
- 現在はステージ復帰し活動継続中
- 妻・松沢紀子さんとは50年以上の結婚生活
- 息子は一般企業に勤める社会人
舟木一夫さんの今後の活躍を、これからも見守っていきたいですね。

