- 書き心地にこだわりたいけど、どんな下敷きを選べばいいか分からない
- 毎日の書き物をもっと快適にしたいと思っている
- 筆記具の書き心地を最大限に引き出したい
今回は、そんなあなたにピッタリな「Kiwami ライティングマット」を実際に使ってみた感想と、その魅力を徹底解説します。
これを読めば、あなたもきっとこの「極み」の書き心地を試したくなるはずです!
「Kiwami ライティングマット」の魅力とは?
「Kiwami ライティングマット」は、共栄プラスチックが手掛けた、書き心地にこだわった新感覚のライティングマットです。
再生PVC製の軟質ソフト素材で、2mm厚の高品質な生地を使用し、折り曲げても割れない柔らかさが特徴。

共栄プラスチックは、大阪の老舗文具メーカーなんだね!
サイズ展開
Kiwami ライティングマット下敷のサイズは以下のとおり。
サイズ | ライティングマットの大きさ | コピー用紙の大きさ |
---|---|---|
A4 | H306 mm × W228 mm | H297 mm × H210 mm |
B5 | H277 mm × W202 mm | H257 mm × W182 mm |
A5 | H217 mm × W148 mm | H210 mm × W148 mm |
B6 | H186 mm × W128 mm | H182 mm ×W128 mm |
一般的なコピー用紙の大きさより一回り大きく作られています。
ちなみに、Kiwami ライティングマット(A4サイズ)にA4のコピー用紙を乗せた時のサイズ感はこんな感じ。


一回り大きいので、紙がセットしやすいです。
カラー展開
カラーは「ブラック」「月影」「孔雀青」「濃赤紫」の4種類。

「ブラック」は、鉛筆やペンの汚れが目立ちにくいね。
「月影」は、インテリアにも合うお洒落な色だね。
表面加工
特殊マット加工が施されており、滑り止め効果があります。
この加工のおかげでデスクに置いても滑りにくいのがポイント。
実際に使ってみた感想|私の書き心地体験
実際に、Kiwami ライティングマットを数年愛用している私のレビューをまとめます。
書き心地はどうだったか?
普段使っている普通の下敷きと比べると、ペン先が少し沈み込む感覚が新鮮で、非常に書きやすいです。
普通の下敷きを使用すると、滑るような書き心地になりますが、Kiwami ライティングマットでは、ペン先が適度に沈み込みます。
この沈み込むが絶妙な加減で、沈み込みによってペン先が動きづらくなることはありません。
このバランスが極上の書き心地を実現しています。

特に、万年筆やぼーぷぺんを使ったときにその差が歴然でした!

各筆記具との相性
相性を確かめるために、色々な種類の筆記具で書いてみました。
万年筆

Kiwami デスクマットの良さを最も発揮できるのは、やはり万年筆です。
ペン先が少し沈み込むことで、万年筆のインクの出方に変化が生まれます。
この変化によって、文字の「止め」「はね」「はらい」が強調され、美しい文字が書けるようになります。
そのため万年筆との相性は抜群です。
ボールペン

ボールペンもKiwami ライティングマットには非常に適した筆記具です。
最近のボールペンはインクの改良により、なめらかでスラスラと書けるものが多いです。
ですが、なめらかすぎて、文字を書くときにペン先が滑ってしまうことも。
Kiwami ライティングマットを使えば、適度な沈み込みで、なめらかさのバランスがちょうど良くなり、書き心地が向上します。
シャープペンシル

シャープペンシルを使用した場合、万年筆やボールペンと比べると沈み込みが少ない気がします。
これは、おそらくシャープペンシルのペン先の柔らかさに理由があります。
シャープペンシルの芯はボールペンや万年筆とは違い、ある程度の柔らかさがあるため、書くときの紙に当たる反動をあまり感じられません。
そのため、Kiwami ライティングマットの沈み込みの効果があまり感じられないという結果になりました。
鉛筆

鉛筆もシャープペンシルと同様に、ペン先がある程度柔らかいため、Kiwami ライティングマットの沈み込みの心地良さを十分に味わうことはできませんでした。
Kiwami ライティングマットのメリットとデメリット
Kiwami ライティングマットのメリットとデメリットについて考察してみました。
メリット
まずは、Kiwami ライティングマットのメリットです。
書き味が格段に良くなる
Kiwami ライティングマットを導入の最大のメリットはこれです。
書き味が格段に向上し、筆記が非常に快適になります。
書いた後、自分の文字に思わずほれぼれれしてしまうほど、普段の文字をワンランク上に引き上げてくれます。
方眼の線が良い仕事をする
Kiwami ライティングマットには、方眼の線が印刷されています。
この方眼線のおかげで、罫線のない紙でもバランスよく美しく文字が書けます。
また、紙を分割する線を書きたいときも、方眼の線が目印となり、定規を使わなくても、ある程度きれいな線が引けます。
ちなみに、コピー用紙を置いたときの方眼の線の透け感はこんな感じ。

程よく透けるので、文字を書くときの邪魔にならず、線を引くときのガイドにもなる。
この方眼線が、良い仕事をするんです。

購入する前は、方眼の線が不要だと思っていました。
Kiwami ライティングマットはリバーシブルなので、裏面の黒い部分だけを使うつもりだったんです。
でも、今は方眼線の便利さに気づいて、方眼線の印字されている面ばかりを上にして使っています。
多機能性
Kiwami ライティングマットは、文字を書かないときはマウスパッドとしても使用できます。
素材は一般的なマウスパッドと似ており、十分に代用できます。
もし、マウスパッドも欲しいという方は、マウスパッドとして購入するのも良いかもしれません。
A4サイズを購入すれば、大きさも通常のマウスパッドよりも広めなので、マウスを大きく動かしても安心です。

ちなみに、印鑑を捺印するためのマットとして使っている人もいるようです。
デメリット
Kiwami ライティングマットのデメリットについて見てみましょう。
ノートには挟みにくい
Kiwami ライティングマットは、ノートに挟んで筆記したい方には不向きです。
なぜなら、Kiwami ライティングマットは2mmあり、一般的な下敷きより厚めだからです。
また、紙のサイズより少し大きめに作られているため、ノートに挟むと横から少し飛び出してしまいます。
ノートに挟んで使いたいという場合は、もう少し薄くて、ノートのサイズにぴったり合うライティングマットを選ぶ方が良いかもしれません。
収納時に少し邪魔
Kiwami ライティングマットは、収納が難しい場合があります。
なぜなら、Kiwami ライティングマットは柔らかい素材でできており、立てて置こうとすると「ふにゃっ」として自立しません。
立てておけないほど柔らかいわけではありませんが、曲がったまま立てておくと、その形が歪んでしまいそうなので、なるべく立てないようにしています。
よって、マットを使わないときに、横によけておけるスペースが必要になります。

毎日ライティングマットを使う方には、心配ありませんね。
私も、毎日使っているのでデスクの上に敷きっぱなしです。
Kiwami ライティングマットをおすすめする人しない人
おすすめする人
Kiwami ライティングマットをおすすめしたい人をご紹介します。
書き心地にこだわりがある人
Kiwami ライティングマットは、文字の書き心地をワンランクアップさせてくれるアイテムです。
商品名にもあるように、まさに「書き心地を極める」ための逸品で、文字を書くことを楽しみたい方に最適です。
毎日文字を書く人
Kiwami ライティングマットは、毎日文字を書く人にこそ、その良さを実感してもらいたいアイテムです。
デスクに常に敷いておけば、常に快適な書き心地を楽しめます。
おすすめしない人
文字の書き心地にあまりこだわりがない人
書き心地にあまりこだわりがない方は、Kiwami ライティングマットの効果が実感できない可能性が高いです。
ノートに挟んで使いたい人
Kiwami ライティングマットは、ノートに挟んで使うにはあまり適していません。
ノートに挟んで使いたい方には、Kiwami ライティングマットのセッティングが少しストレスになるかもしれません。

どうしてもノートで使用したい方へは…
マットをノートに挟めるサイズにカットして使うのも良いかもしれません。
まとめ|「Kiwami ライティングマット」は試す価値あり!
もし、あなたが”究極の”文字の書き心地を追求しているのであれば、Kiwami ライティングマットは間違いなくおすすめできる商品です。
Kiwami ライティングマットのペン先が沈み込む感覚は、文字にメリハリを加え、美しい筆跡を生み出します。
さらに、文字のバランスを整えてくれるのに役立つ方眼デザインや、多機能な使い道も魅力的。
書き物がもっと楽しくなるアイテムを探しているなら、ぜひ一度試してみてください。
Kiwami ライティングマットは、Amazonや楽天でお得に購入できるので、今すぐチェックしてみましょう!