コムアイはなぜ抜けた?水曜日のカンパネラ脱退理由と現在

音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の初代ボーカルとして注目を集めたコムアイさん。

脱退に驚いた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、コムアイさんがグループを離れた理由や、脱退後の現在の活動について詳しく解説します。

音楽だけにとどまらない、多彩な表現活動や社会的な取り組みにも触れながら、コムアイさんの今をお伝えします。

目次

コムアイとは?

コムアイは、2012年から2021年まで「水曜日のカンパネラ」のボーカルを務めたアーティストです。

2025年7月現在の年齢は、32歳

水曜日のカンパネラは、コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fの3人で結成されました。

独特な世界観やパフォーマンスが大きな話題を呼びましたね!

2016年にはメジャーデビューを果たします。

翌年の2017年には、日本武道館公演も成功させています。

代表曲には「一休さん」「シャクシャイン」「千利休」などがあります。

それぞれユニークな歌詞とサウンドが特徴です。

水曜日のカンパネラの代表曲を見る

コムアイさんがボーカルを務めていた時代の、水曜日のカンパネラの曲には、以下のようなものがあります。

一休さん

コムアイの脱退理由は?

コムアイは、2021年9月6日に水曜日のカンパネラを脱退しました。

水曜日のカンパネラの脱退理由について、本人はこう語っています。

「特別なきっかけがあったわけではなく、自分の興味が広がり、もっと自由になりたかった」

この言葉からも、新しい表現や生き方を求めた結果だと分かります。

現在は、詩羽(うたは)さんが2代目ボーカルを担当。水曜日のカンパネラは、新体制で活動を続けています。

コムアイの現在の活動

コムアイは脱退後も、さまざまな表現活動を続けています。

コムアイの現在の主な内容を紹介します。

ブラジル滞在・執筆活動

コムアイは現在、ブラジル・バイーア州を拠点に暮らしています。

2023年、ペルー・アマゾンで第一子を出産しました。

その体験をまとめた書籍を執筆中です。

出産や自然との共生をテーマに、現地の生活や文化も記録していますね!

パフォーマンス活動

ブラジルのアーティスト「フィリペ・カット」との共演も話題です。

また、小林七生(FATHER)とのデュオライブも行っています。

日本と海外を行き来しながら、自由なスタイルで音楽やパフォーマンスを続けています。

社会活動:HYPE FREE WATER

コムアイは、水資源問題に取り組むプロジェクト「HYPE FREE WATER」を主宰。

ビジュアルアーティストの村田実莉さんと共に、イベントやアート作品を通じて活動しています。

水の未来を考えるきっかけを広げる取り組みです。

俳優活動

NHK『雨の日』やNetflix『Followers』に出演。

2023年公開の映画『福田村事件』にもキャストとして参加しています。

音楽以外にも表現の幅を広げています。

伝統芸能・民俗音楽との関わり

コムアイは、日本の郷土芸能や民俗学に強い関心を持っています。

特にアイヌ音楽や、北インド古典音楽「ドゥルパド」なども学習中です。

世界各地の伝統音楽と向き合い、独自のスタイルを追求しています。

まとめ

コムアイさんは、水曜日のカンパネラ脱退後も、多方面で活躍を続けています。

水曜日のカンパネラの脱退理由は「もっと自由になりたかった」というシンプルなものです。

その後のコムアイさんは、音楽、執筆、俳優業、社会活動など実に多彩に活躍しています。

自然と共に生きる姿勢や、水資源問題への取り組みなど、アーティストの枠を超えた挑戦にも注目が集まっています。

これからもコムアイさんの自由な生き方や表現を、温かく見守っていきたいですね。

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