ホリエモン発案のパン屋「小麦の奴隷」は北海道にある?場所や特徴・人気メニューを紹介!

実業家の堀江貴文氏が発案した個性的なベーカリーチェーン「小麦の奴隷」。

ユニークな店名と戦略で、またたく間に全国へと展開しています。

そんな「小麦の奴隷」、実は北海道で1号店が誕生した、北海道にゆかりの深いパン屋さんなんです。

「北海道にも店舗はあるの?」「どんなパンが人気?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、「小麦の奴隷」がどんなパン屋さんなのか、そして北海道内の店舗情報、人気のメニューについて詳しくご紹介します!

目次

小麦の奴隷」とは

まずは、「小麦の奴隷」がどのようなベーカリーチェーンなのかをご紹介します。

ホリエモン発案のエンタメ系パン屋

「小麦の奴隷」は、実業家の堀江貴文氏が発案したエンタメパン屋として、2020年5月に北海道大樹町で1号店をオープンしました。

「地方活性型エンタメパン屋」をコンセプトに掲げ、単にパンを販売するだけでなく、地域に根差したユニークな取り組みや商品開発を行っています。

独自のビジネスモデルで全国展開

特徴的なのは、そのビジネスモデルです。

独自開発の冷凍生地を工場から各店舗に配送することで、パン作りの専門的な技術や重労働を大幅に軽減。

これにより、パン作りの未経験者でも比較的容易に店舗運営が可能となり、急速なフランチャイズ展開を後押ししています。

わずか数年で全国に店舗を拡大し、さらには海外進出も果たすなど、従来のパン屋の枠を超えた展開を見せています。

また、地域ごとに特色を持たせた商品展開や、地元食材の活用にも積極的に取り組んでいます。

店名に込められたユニークな想い

「小麦の奴隷」という一度聞いたら忘れられない店名には、以下のような、堀江氏ならではのユニークな発想が込められています。

「人類が農耕を始めて以来、小麦を育て続けることで定住生活を余儀なくされ、現代でもおいしいパンの魅力に抗えず“小麦の奴隷”となっている」

パン屋が抱える問題を解決|新しいパン屋の形

パン市場が拡大を続ける一方で、個人経営のパン屋は後継者不足や長時間労働といった課題を抱え減少傾向にあります。

「小麦の奴隷」は、このような業界の課題に対し、冷凍生地の活用や効率的な運営モデル、そしてフランチャイズ展開によって新しい解決策を提案し、地域に根差した新しいパン屋の形を創造しています。

北海道ではどこにある?

北海道には現在7店舗が営業中。それぞれの店舗は地元密着型の個性を持ち、地域の特色を取り入れた商品展開も魅力です。

小麦の奴隷 大樹本店
〒089-2152 北海道広尾郡大樹町西本通26

小麦の奴隷 当別店
〒061-0227 北海道石狩郡当別町園生55−94

小麦の奴隷 苫小牧店
〒053-0046 北海道苫小牧市住吉町2丁目2−6

小麦の奴隷 余市店
〒046-0025 北海道余市郡余市町富沢町9丁目8−1

小麦の奴隷 旭川旭神店
〒078-8373 北海道旭川市旭神3条5丁目1−4

小麦の奴隷 旭川錦町店
〒070-0824 北海道旭川市錦町19丁目2167 DZマート 番11

小麦の奴隷 美幌峠店
〒092-0022 北海道網走郡美幌町古梅 ぐるっとパノラマ美幌峠内

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