全国の人気ベーカリーが一堂に会する日本最大級のパンイベント「パンのフェス」が、2025年5月に2年ぶりとなる北海道開催を迎えます。
会場は、話題のスポット・北海道ボールパークFビレッジ。
焼きたてパンの香りとともに、特別な6日間が北の大地に帰ってきます。
今回は初出店となる店舗も多数登場し、パン好きには見逃せない内容です。
この記事では、「パンのフェス2025 in Fビレッジ」の開催日程・アクセス情報・出店パン屋さんの一覧と注目ポイントを、どさんこ目線で詳しくご紹介します。
- パンのフェス2025北海道の開催概要とイベントの魅力
- 開催日・時間・アクセス・チケット情報まとめ
- 出店予定のパン屋さん一覧と注目ポイント
パンのフェス2025北海道とは?イベントの概要と楽しみ方

※この記事の画像は全てPRTIMES「ぴあ株式会社2025年4月14日」より引用
全国のパン屋が北海道に集結。パンのフェスならではの魅力を紹介します。
パンのフェスとは?全国的な人気イベントの紹介
「パンのフェス」は、2016年に横浜で初開催されて以降、毎年全国各地で開催されている日本最大級のパンイベントです。
選りすぐりのベーカリーが一堂に集まり、ここでしか味わえない限定パンやコラボメニューなどが話題となっています。
2025年の開催が「2年ぶり」となる背景
北海道では2023年を最後にしばらく開催が途絶えていましたが、2025年は待望の復活。
しかも今回は、北海道ボールパークFビレッジを舞台に、北海道日本ハムファイターズとのコラボレーションという新たな試みも加わり、より注目を集めています。
フェスの魅力(食べ比べ、限定パン、ライブイベントなど)
パンのフェスでは、全国のパンをその場で食べ比べできる楽しさが最大の魅力です。
イベント限定の創作パンやコラボパンも多数登場。
さらに、会場内では音楽パフォーマンスやキッチンカーも並び、1日中楽しめる内容となっています。
子ども連れやファミリーにもおすすめの理由
広々としたFビレッジは、ファミリー層にも安心な設備が整っており、子ども向けのパンやスイーツ系商品も豊富。
ベビーカーでも移動しやすく、家族でのお出かけにもぴったりな環境です。
パンのフェス2025北海道|開催日・時間・場所・チケット情報を徹底チェック
開催日程や時間、会場の場所、入場の可否など、来場前に確認しておきたい基本情報をまとめてご紹介します。
開催期間はいつからいつまで?
「パンのフェス2025 in Fビレッジ」は、2025年5月13日(火)から18日(日)までの6日間にわたって開催されます。
前半の3日間(13日~15日)は、北海道日本ハムファイターズの試合と重なり、野球観戦とパンフェスを同時に楽しめる貴重なタイミングとなっています。
開催時間と混雑が予想される時間帯
開場時間は日によって異なります。以下の日程を参考に、混雑を避けたい方は午前中の来場をおすすめします。
- 5月13日(火)~15日(木):10:00~17:00(※試合観戦チケットが必要)
- 5月16日(金)・17日(土):11:00~17:00(入場無料)
- 5月18日(日):11:00~16:00(入場無料)
チケット情報|前半は観戦者限定・後半は誰でも入場可
5月13日~15日は、Fビレッジで開催されるファイターズ戦の観戦チケットをお持ちの方のみ入場可能です。
パンフェス単体での入場はできません。
5月16日~18日は、入場無料で一般来場者も自由に楽しめます。
開催場所とアクセスの基本情報
- 会場名:北海道ボールパーク Fビレッジ
Fビレッジは、プロ野球球団・北海道日本ハムファイターズの本拠地として知られるエスコンフィールドを中心に、商業施設やレストラン、宿泊施設などが集まる複合型エンターテインメントエリア。
広大で開放感のある空間は、家族連れや観光客にも人気のスポットとなっています。
パンのフェス2025北海道|出店予定の店舗一覧と注目パン

フェスに出店する魅力的なベーカリーとその自慢のパンをピックアップ。
北海道内からの出店店舗と地元人気パン
道産小麦や地元素材にこだわった店舗が勢ぞろい。
以下は北海道内からの出店です(5月16日~18日のみ出店)。
- キタキツネのしっぽ(札幌)
- クロワッサン専門店みかづき(札幌)
- スイートオーケストラ(札幌)
- BoulangerieLafi(富良野)
- BOUL’ANGE札幌店(札幌)
本州から参加する話題の有名ベーカリー
北海道以外からも多くの有名ベーカリーが出店します。
【6日間出店(5月13日〜18日)】
- HITOKAMI(東京都・南青山)
- 本郷ベーカリー(東京都・本郷)
- ブーランジェリー丘の上のシェリー(千葉県・佐原)
- サンドイッチのお店Merci(東京都・吉祥寺)
- フリッツァ専門店 セモア!(東京都・町田)
- スコーン専門店 famfam(岐阜県・多治見)
- ANDE<アンデ>(京都府・京都)
- 金賞淡路牛カレーパン サンハート(兵庫県・淡路島)
- タルタル卵サンド専門店 黄白舎(山口県・山口)
- KIYOKA MORIMOTO(長崎県・長崎)
【3日間出店(5月16日〜18日)】
- kos×アールグレイ(宮城県・仙台)
- ら・さんたランド(福島県・福島)
- パン工房ぐるぐる(茨城県・那珂)
- カフェプラネットショコラ(東京都・銀座)
- 東京べーぐる べーぐり(東京都・西葛西)
- カノムパン(神奈川県・鎌倉)
- スコーン専門店iro(神奈川県・横浜)
- Lycka(愛知県・刈谷)
- ドミニクドゥーセの店(三重県・鈴鹿)
- 京都・梅鶯堂(京都府・四条)
- パンプラス(長崎県・壱岐)
出店日は変更になる場合もあるため、最新の店舗情報はパンのフェス公式ホームページ(https://pannofes.jp)をご確認ください。
まとめ|2年ぶり開催の「パンのフェス」はパン好きなら見逃せない
パンのフェスが北海道に帰ってくるこの機会は、パン好きならずとも見逃せません。
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 「パンのフェス2025」は5月13日〜18日、Fビレッジで開催
- 前半3日間はファイターズの試合観戦者のみ入場可能
- 5月16日以降は入場無料で誰でも楽しめる
- 道内外から約40店舗のベーカリーが出店予定
- 限定パンや人気店の看板商品は売り切れ注意
パンの香りに包まれる6日間、全国の名パンを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。