2025年、砂川市の中心部に新たに誕生したまちなか交流施設「すないる」。
この施設は、市民の日常に自然と溶け込みつつ、観光で訪れた人もふらっと気軽に立ち寄れるように設計された、“まちのリビング”のような存在です。
カフェやフリースペース、多目的室、屋外広場などを備え、さまざまな用途で利用できる「すないる」。
この記事では、その魅力や使い方、アクセス方法などを詳しくご紹介していきます。
- 「すないる」とはどんな施設なのか
- 「すないる」のオープン日や開館情報
- 施設の場所・アクセス方法・駐車場の有無
まちなか交流施設「すないる」の概要と特徴
「すないる」は、砂川市民の交流促進と中心市街地の活性化を目的に誕生した新しい公共施設です。
子どもから高齢者まで、誰もが気軽に立ち寄り、心地よく過ごせる“まちの居場所”として、地域に根ざした存在を目指しています。
誰もが快適に過ごせる多機能空間
「すないる」は、以下のような設備を備えた複合施設です。
- カフェスペース
- フリースペース
- 図書機能を兼ねた静かな多目的室
- イベントやマルシェが行える屋外広場
市民の「居場所」としてだけでなく、観光客の休憩や情報収集の場としても活用される予定です。
地域のハブとしての役割も担う
施設内には、以下のような地域支援機関も入居しており、情報や相談の窓口としての機能も果たしています。
- 商工会議所
- 観光協会
- 地域おこし協力隊
観光情報や地域イベントの案内、起業支援なども行われており、まちなかで“人と情報が交わる場”としての役割を担っています。

「市民が立ち寄り、観光客が迷わず情報を得られ、事業者が地域とつながれる」。すないるは、そんな“人と人、人と地域をつなぐ交差点”のような存在に感じました!
「すないる」のオープン日や開館日はいつ?


このセクションでは、すないるの正式なオープン日や、日常的な開館時間・休館日、そしてオープン当日に行われる記念イベントの詳細をご紹介します。
オープン日は2025年4月20日
砂川駅前に建設が進められていた「砂川市まちなか交流施設すないる」が、ついに2025年4月20日(日)にオープンします!
当日は朝9時から15時30分まで、施設の開放にあわせて盛りだくさんの記念イベントが開催される予定です。
オープンイベントも同日開催!
オープン初日は、家族みんなで楽しめるイベントが目白押し!地元の活気と笑顔が詰まった特別な1日になりそうです。
注目イベント一覧
屋外広場エリア
- 9:00~9:30 オープン式典
- 9:30頃~ もちまき&すながわブラススタイル演奏
- 9:30~15:00 飲食ブース・キッチンカー出店
多目的室(図書スペース)ワークショップ
- 10:00~11:00 バスボムづくり(㈱シロ)
- 13:00~14:00 オリジナル馬チャームづくり(ソメスサドル㈱)
- 14:30~15:00 「薬屋のこばなし~お野菜摂れてますか?~」(㈱ウリ薬局)
さらに…
- 紅白まんじゅうのプレゼント(先着)
- ながーーーい!?ウェルカムスイーツ&ドリンク配布
- 商店街を回って楽しめるスタンプラリーも開催!



キッチンカー、もちまきなど、北海道らしいあたたかさと楽しさが詰まっていて、私も今からワクワクしています!
開館時間と休館日もチェック!
「すないる」は日常的に市民が利用しやすいよう、朝から夕方まで開館しています。
イベントや会合などの使用許可があれば、夜間の利用も可能です。
- 開館時間:8:30〜19:00
※イベント・占用使用時は最長21:00まで延長可 - 休館日:年末年始(12月29日~1月3日)
※施設管理上の都合により、臨時休館する場合があります
「すないる」の場所・アクセス方法
砂川市の中心部に位置する「すないる」は、徒歩でも車でもアクセスしやすく、誰にとっても立ち寄りやすい立地が魅力です。
砂川駅から徒歩約5分の好立地
「すないる」は、JR函館本線・砂川駅から徒歩およそ5分の場所にあります。
駅から商店街を抜ける道沿いに位置し、市役所や図書館などの公共施設もすぐ近くにあるため、まち歩きや用事のついでにも気軽に立ち寄ることができます。
また、国道12号線にも面しており、自家用車でのアクセスもスムーズ。
市民にとっても、観光で訪れる方にとっても、迷いにくい立地です。
所在地:北海道砂川市西1条北2丁目1番20号
駐車場も完備で車でも安心
施設には屋外駐車場が完備されており、来場者用に約45台分のスペースが確保されています。
イベント時や混雑が予想される日にも対応しやすく、子連れや高齢者の方でも安心して車で訪れることができます。
実際に訪れてみて感じたのは、「駅チカだけど車でも気軽に来られる」ちょうど良さ。
砂川市「すないる」まとめ(約1分で読めます)
ここまでご紹介してきた内容を、サクッと振り返りたい方のために「すないる」のポイントを簡潔にまとめました。
施設の基本情報や利用のヒントをチェックして、訪問前の参考にしてみてください。
- 「すないる」は砂川市中心部に誕生した公共交流施設で、市民の憩いの場、観光客の立ち寄りスポットとして注目されています。
- 名称の由来は「砂川(すな)」と「スマイル(笑顔)」を組み合わせた造語で、誰もが笑顔で過ごせる場所を目指しています。
- 施設は木造平屋建て・延床面積1,082.34㎡。カフェ、フリースペース、多目的室(図書スペース)、屋外広場などを備え、多世代が利用できる設計です。
- グランドオープンは2025年4月20日(日)で、記念イベントも同日開催。もちまきやワークショップ、スタンプラリーなど内容も盛りだくさんです。
- 開館時間は8:30〜19:00(イベント時は21:00まで延長可)、休館日は年末年始(12/29〜1/3)となっています。
- アクセスはJR砂川駅から徒歩約5分。国道12号線沿いで、駐車場も45台分完備されており、徒歩・車のどちらでも来館しやすい立地です。
\まちの新しい“たまり場”を体験しに、ぜひ「すないる」へ足を運んでみてください!/